AviUtlの初心者講座

初心者の為のAviUtl初心者講座です。

AviUtlの設定ダイアログの操作方法(数値の入力・変更・各ボタンの意味)

   

(3) 設定ダイアログ

a. 数値の入力方法

・トラックバー トラックバーで数値を調整します。
ただ、トラックバーでは、一定の値で上限と下限が設定されているので、数値をドラッグしたり、キーボードで入力した場合は、それ以上の数値を設定することが出来ます。
・数値をドラッグ 数値をドラッグすると、1の位の単位で数値を調整することが出来ます。
また、Shiftを押しながらドラッグすると、小数点以下の数値も調整することが出来ます。
・キーボード入力 数値を選択した状態だと、キーボードでも入力できます。

b. 移動の種類の個別選択

設定ダイアログのうち、例えばX座標の移動方法を選択すると、同時にY座標の移動の種類も同じように設定されるものと思います。

ここで、X座標の移動方法を、Shiftを押しながら選択すると、X座標のみを変更することが出来ます。

例えば、X座標は直線移動、Y座標はランダム移動、といったようにも設定できます。

c. AviUtlメイン画面の操作

AviUtlメイン画面で画像を動かす時、画像をドラッグしているものと思いますが、Ctrlなどと組み合わせることで、特殊な調整をすることが出来ます。

・Shift+ドラッグ
X軸方向又はY軸方向のどちらか一方向にだけ移動することが出来ます。
・Ctrl+クリック
Ctrlを押しながら選択するとメイン画面上でも画像を複数選択することが出来ます。
・Ctrl+ドラッグ
Ctrlを押しながらドラッグすると、複数選択したオブジェクトを画面上でまとめて移動することが出来ます。各画像間の位置関係を維持したまま、全体を移動させる場合に便利かもしれません。
さらに、ひとつのオブジェクトを移動させた場合でも、Ctrlを押しながらドラッグすると、移動前後の相対的な位置関係を維持したまま、全体を移動させることが出来ます。
・Alt+ドラッグ
拡大率を変更します。

d. 数値の一括変更

・複数選択で変更
オブジェクトを複数選択した状態で、トラックバーの数値やチェックボックスを一括して変更することが出来ます。ただし、複数選択の状態で、トラックバー横の数値をドラッグして調整すると、選択状態が解除されてしまうことに注意。
・一定の数値にそろえる小ワザ
複数のオブジェクトの特定の項目を、一定の数値にそろえたい場合には、まず、一つのオブジェクトのみを変更したい数値に設定。次に、変更したオブジェクトの設定ダイアログを表示した状態で、変更したいオブジェクト全てを複数選択。最後に、Ctrlを押したまま、先程の設定ダイアログのトラックバー横の▲ボタンを押し、数値を一度だけ動かし、すぐに元に戻す。すると複数のオブジェクトの数値を変更することが出来ます。

e. 参照ファイル

設定ダイアログ左下の「参照ファイル」から画像を差替えることが出来ます。同じ設定のオブジェクトを複数配置する場合には、一つだけオブジェクトを設定して、それをコピペして増やし、参照ファイルから画像だけを差替えるとよいかもしれません。
また、読み込んだ画像ファイルなどを直接、画像編集ソフトなどで変更した場合に、設定ダイアログ選択時にキーボードの「F5」を押すと、再読み込みし、最新の情報に更新します。
ちなみに参照ファイルから選択しなくても、画像を直接、設定ダイアログにドラッグしても、読み込んだり、差替えたりすることが出来ます。

f. オブジェクトの変更

設定ダイアログ右上の矢印ボタンから、他のオブジェクトに変更することが出来ます。標準描画から拡張描画に変更することが多いと思いますが、画像→図形・テキストなど、他のオブジェクトに変更することも出来ます35。フィルタだけでなく、各種設定値も引き継がれるので、役に立つ場面があるかもしれません。

g. 設定ダイアログの折りたたみ

設定ダイアログ左上の▼をクリックすることで設定ダイアログを折りたたむことが出来ます。フィルタも同様に折りたためるので、フィルタの数が多くなった時は、折りたたむと見やすくなります。

h. 各記号の説明

screenshot_408・・・カメラ制御の対象するか否かを選択します。

screenshot_409…「上のオブジェクトでクリッピング」を適用するか否かを選択します。

screenshot_410…設定ダイアログの表示を折りたたみます。

screenshot_411…フィルタ効果のアウトライン表示をON/OFFします36。

screenshot_412…中間点の区分、現在フレームを表示します。

screenshot_413 screenshot_414…オブジェクトの最初のフレーム/最後のフレームの時間やフレーム数を表示します。環境設定で、フレーム数表示か、時間表示か選択することが出来ます。

screenshot_415 screenshot_416…オブジェクトの最初のフレーム/最後のフレームに移動します。

screenshot_417…入出力を変更します。オブジェクトの種類を変更する時に使用。

screenshot_418…フィルタ効果を追加します。

screenshot_419…オブジェクトの表示/非表示を切り替えます。

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