AviUtlに読み込んだ音声の設定(音量・パン・再生速度)を変更する方法【設定ダイアログ】
6. 音声ファイル
音声ファイルを読み込みます。
(1) 音量
音量を調整します
(2) 左右
左右の音を調整します。-100で左のみ、+100で右のみ、になります。
(3) 再生位置
どの位置から再生するかを決定します。動画ファイルと異なり、単位が”秒”であることに注意。
(4) 再生速度
動画ファイルと同様、再生速度です。逆再生は不可です。
(5) ループ再生
こちらも使い方は、動画ファイルと同様です。
(6) 動画ファイルと連携
動画ファイルと連携します。「上位のレイヤーにある開始フレームが同一の動画ファイルオブジェクトの音声を自動的に読み込みます50」とのこと。
動画ファイルの再生位置などを変化させると、それに合わせて音声も変化します。
なお、前述の通り、再生位置の単位が動画ファイルと音声ファイルで異なるので、動画を分割する際には、動画ファイルと音声ファイルを同時に分割する必要があります。その後グループ化して、常に一緒に取り扱うとよいかもしれません。