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テキストの設定(サイズ・表示速度・自動スクロール等)を変更する方法①【設定ダイアログ】

   

8. テキスト

テキストを挿入します。

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(1) 項目の説明

a. サイズ

文字のサイズを決定します。文字の大きさは「サイズ」で決定し、拡大縮小させる場合には「拡大率」を使用します。
また、やや文字がぼやけて見える場合には、例えば拡大率を50%にして、サイズを2倍にすれば、キレイに表示させることも出来ます(ただしその分、重たくなります)。また、数値をドラッグすれば、サイズを256より大きく設定できますが、極端に重くなるので注意が必要です。

b. 表示速度

表示速度を設定すると、文字がタイプライターのように一文字ずつ表示されます。数値は1秒あたりに表示される文字数を表します(単位:文字/秒)。

数値がゼロの時は、一瞬で全文字が表示されます。

また、表示速度は「文字毎に個別オブジェクト」をチェックして使うと、「時間」の項目がある各種フィルタと相性がよかったりします。

例えば、「フェード」を適用すると、一文字ずつフェードしながら表示されます。「ワイプ」を適用した場合も同様です。いろいろ試してみるとよいでしょう。

c. 自動スクロール

テキストを自動的にスクロールします。テキストが一行の場合は左方向にスクロールし、複数行の場合は上方向にスクロールします。
スクロールする速度は、オブジェクトの長さで全体の分がスクロールするように調整されます。また、「表示速度」の項目で調整することも出来ます。スクロールの速度を、異なるオブジェクト間でも統一したい場合は、「表示速度」で合わせるとよいかもしれません。

d. 文字毎に個別オブジェクト

「文字毎に個別オブジェクト」にチェックすると、テキストの一文字毎に、それぞれ一つのオブジェクトとして取り扱われます。例えば、「拡大率」を増減させると、それぞれの一文字毎の中心を基準として拡大縮小します。また、フィルタ効果も一文字毎に判定がなされるため、いろいろ試してみるとよいかもしれません52。特に、スクリプト(アニメーション効果)を適用する場合に、重要な項目となってきます。
なお、「文字毎に個別オブジェクト」にチェックした場合、テキスト全体の拡大や回転がしづらくなるものと思います。この場合には、グループ制御を上のレイヤーに配置し、グループ制御の方で全体を拡大・回転させる方法もあります53。

e. 移動座標上に表示する

「文字毎に個別オブジェクト」にチェックしたときのみ表示される項目です。チェックすると、オブジェクトの移動の軌跡上に、均等にテキストが配置されます。

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f. オブジェクトの長さを自動調整する

入力されたテキストの量に応じて、オブジェクトの長さが自動的に調整されます。「表示速度」の項目をゼロ以外の数値に設定した場合に有効です。
そのままの状態だと、テキストが表示された後に、すぐに表示が消えてしまうため、文末に制御文字<w>を入力すること推奨です。例えば、文末に「<w5>」と入力しておくと、全文が表示された後、5秒間表示され続けます。ノベルゲーム風の字幕を作成する時に、非常に便利かもしれません

g. 文字色の設定、影・縁色の設定

文字色や、影・縁色を設定します。
そもそも、テキストは文字が読めることが大前提となっています。ここで、例えば、文字色を白に設定し、縁色をつけていない場合を想定してみましょう。テキストの背景が黒の場合は、テキストがはっきり見えますが、背景が白くなった場合には見えづらかったり、全く見えない場合もあります。これを避けるために、文字色を白にした場合には、縁取りを黒でつけることが望ましいと考えられます54。背景がどのような色になっても、最低限テキストが読めるような、文字色・縁色を選択するのが基本となります。

 

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