AviUtlの初心者講座

初心者の為のAviUtl初心者講座です。

AviUtlでキーイングする

   

15. キーイング

特定の色を指定して、画像の一部を透明にします。

(1) クロマキー

特定の色(キー色)を指定して、その色を透明にします。ブルーバック素材を使用する際に、青色部分を透明にするのに使用したりします。ただ、キー色に近い色が、他の必要な部分にもあると、一緒に透明になってしまうので注意が必要です。
微調整をする際は、「色相範囲」などの項目を調整してください。色相範囲を大きくすると、キー色に近い色から透明になっていきます。また、「境界補正」で透明部分との境界を削ることもできます。境界部分が上手く透過出来ない場合はこちらも調整してみるとよいかもしれません。
ただし、白や黒などの色成分の無いものには適用できません。その場合はカラーキーを使用して下さい。

(2) カラーキー

クロマキーと同様に、特定の色を指定して透明にします。ただしクロマキーは色を基準に透明化していたのに対し、カラーキーは輝度を基準に透明化しています。
なので、白と黒に分かれている画像を透明化するのに向いています。

(3) ルミナンスキー

ルミナンスキーは直接、基準輝度を指定して、透明にする部分を決定します。

a. 基準輝度

透過する基準となる輝度を指定します。

b. ぼかし

基準(境界)をぼかす範囲を指定します。基準をどれぐらい曖昧にするか、ということなので、ゼロだと透過部分と非透過部分がはっきりと分かれます。逆に値を大きくすると、透過されていた部分が半透明になっていきます。画像自体にぼかしがかかるわけではないことに注意。

c. 種類

・暗い部分を透過
基準輝度より暗い部分が透過されます。

・明るい部分を透過
基準輝度より暗い部分が透過されます。

・明暗部分を透過
基準輝度から一定の範囲だけが表示されます。「ぼかし」の項目をある程度大きくしておくことが前提です。その「ぼかし」の範囲で表示されます。

・明暗部分を透過(ぼかしなし)
「明暗部分を透過」とほぼ同様ですが、こちらは半透明部分がなく、「ぼかし」の範囲が表示され、それ以外は透過になります。

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