AviUtlの初心者講座

初心者の為のAviUtl初心者講座です。

AviUtlの設定ダイアログの見方と各項目の意味について

   

このページでは「設定ダイアログ」について解説します。

(1) トラックバーのある項目

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今回は画像ファイル[標準描画]を例にとって解説します。他の種類のオブジェクトは、画像ファイルでの項目が基礎となり、画像+固有の項目が加わるイメージと捉えて下さい。

なので、基本的に画像で出来ることは動画・テキストなど、他のオブジェクトでも同じように出来ます。

・座標(X,Y,Z)

画像の位置(座標)は、X,Y,Zの項目の左にあるトラックバーを動かすことで決定します。

AviUtlでは画面の中央が原点(0,0)となります。X軸は右方向がプラスで左方向がマイナス、Y軸は下方向がプラスで上方向がマイナスとなります。

上下のプラスマイナスが逆転しているイメージですが、そういうものだと慣れるしかありません。

ニコニコ動画の標準サイズ(864x486)で動画を作成している場合は、画面の上下左右の座標は、上(0,-243)、下(0,243)、左(-432,0)、右(432,0)となります。864、486、とその2分の1の数値(432、243)はよく使うので、覚えておくとよいかもしれません。

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また、画像の位置は、AviUtlメイン画面にある画像を、直接ドラッグすることでも位置を動かすことが出来ます。

・拡大率
画像の大きさを設定します。100(%)が、元の画像のサイズと同じになります。

・透明度
画像の透明度を設定します

・回転
画像の回転角度を設定します。

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(2) 数値の入力

数値はトラックバーで調整しましたが、数値の部分をクリックして選択状態にすると、キーボードで直接数値を入力することも出来ます。

また、数値をドラッグしても調整することができます。 トラックバーで調整する際、例えばX座標の場合、-2000~2000の範囲でしか調整できないものと思います。

これ以上の数値を設定したい場合は、直接数値をドラッグしたり、キーボード入力すると、それ以上の数値を設定することが出来ます。

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(3) その他の項目

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・参照ファイル
設定ダイアログ左下にある「参照ファイル」ボタンをクリックすると、画像の内容を差替えることもできます。同じ設定のまま、画像の内容だけ差替えたい時などに便利だったりします。

・合成モード
左下に「合成モード」というドロップダウンリストがあるものと思います。このリストで合成方法を変更することが出来ます(PhotoShopでいう描画モードのこと)。非常に使い勝手の良いもので、動画素材を使用する時にも役立ちます。例えば、黒い背景に白い雪が降っている動画素材があった場合、合成モードを「スクリーン」にすると、黒い部分だけが透明になり、上手く合成することが出来ます。

コラム 「アルファチャンネル」
アルファチャンネルとは、透過情報のことです。

画像の場合、例えば、キャラクターの周りが透明の画像を見かけると思います。この透明度情報を持つ画像をアルファチャンネル付きとも言ったりします。

代表的な拡張子として、PNG形式が挙げられます。PNG形式は、透明度情報を持つ=アルファチャンネル付きの形式です。

このPNG画像は、GIMP(フリーの画像編集ソフト)でも作成することが出来ます。

またAviUtlの場合でも、拡張編集AVI/BMP出力(詳細は後述)した場合、アルファチャンネル付きの連番BMP画像を出力することが出来ます。

この場合、拡張子はBMPですが、アルファチャンネルを持っているパターンです。

さらに、動画も同様にアルファチャンネル付きAVIというものがあります。

この場合も画像と同様、透明度情報を持っており、AviUtlでは、拡張編集AVI/BMP出力で作成することが出来ます。わざわざブルーバック素材にする必要がないので、キレイに使用することが出来ます。

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